岐阜県土岐市在住 美濃焼伝統工芸士
1975年7月25日生まれ
6代続いて製陶業に従事する家に生まれる。松泉窯は父が初代。手先が器用な母方の叔父に憧れ、将来はものづくりの道に進みたいと希望していた。
1990年4月
岐阜県立多治見工業高校デザイン科に入学。友人とバンド活動をするなど、充実した高校生活を送る。
1993年4月
名古屋造形芸術短期大学プロダクトデザインコース入学。家業の製陶に関わる「土」以外に、「木」や「鉄」という素材を使った製品づくり(企画・デザイン・製作に至るプロセス)を学ぶ。大学時代は、学生自治会に所属し、2年の時には自治会長に。大学祭や球技大会、他校との交流会などのイベントを精力的にこなす。
1995年4月
短大卒業後、多治見市陶磁器意匠研究所の人材育成コースへ。研究所在籍中に、製陶業に従事する決意を固める。
1997年4月
岐阜県多治見市のたくみ窯・黒岩卓実師に師事。3年間、「仕事の厳しさ」をしっかり叩きこまれる。
2000年4月
独立。父とともに松泉窯で製陶業を営む。
2009年4月
弱冠34歳の若さで「美濃焼伝統工芸士」の資格を取得。以来、美濃焼窯業界の若き旗手として、業界を牽引する存在に。
「とことんお客様目線」にこだわり、美しさだけでなく、使いやすさ、扱いやすさを追究。展示会などでユーザーの声も取り入れながら、日々精進と挑戦を重ねている。
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